中国の南昌大学で講演を行いました ― 日本のITキャリアについて学生と語る時間に

南昌大学で日本のIT業界について講演をする様子

2025年に向けた訪日研修プログラムの展開に向け、2024年3月19日〜22日、弊社代表・真野が中国・江西省にある南昌大学を訪問し、学生向けに講演を行いました。


今回の講演では、主に日本のIT業界の現状と就職事情、および訪日研修プログラムの概要について紹介し、南昌大学ソフトウェア学院の3年生を中心とする多くの学生にご参加いただきました。

学生たちは非常に意欲的で、日本での働き方やIT業界の特徴に強い関心を示しており、質疑応答では活発なやり取りが交わされました。


講演を真剣に聴講する南昌大学の学生たち
「2030年、日本では約79万人のITエンジニアが不足すると予測されています」といった話題に、会場からも大きな関心が寄せられました。

また、講演に合わせて、同学院の院長および教授陣と今後の連携に関する打ち合わせも実施しました。今後は、日本での就職を見据えた教育支援研修プログラムの共同設計など、より具体的な連携を視野に入れています。

今後も弊社では、南昌大学をはじめとした中国各地の大学との連携を深め、日本語・IT・キャリア支援を融合させた実践型教育プログラムの展開を進めてまいります。