1. AIエンジニア育成講座(基礎〜実践編)
内容
Pythonの文法や基礎構文からスタートし、データ処理・可視化・機械学習基礎を習得。その後、AI開発入門・実践講座の内容へと段階的に進みます。プログラミング未経験者にも対応。
目標
- 課題設定〜モデル構築・評価・運用までの一連の流れを自律的に実行
- 実データに基づくモデル改善・精度検証・可視化による説明力を習得
- クラウド上のデプロイや業務適用に向けた実装力・運用力を養成
最終的に、ITSSレベル3相当のスキル習得を目指します。
カリキュラム概要(全104時間)
単元名 | 主な内容 | 時間 |
---|---|---|
Python基礎①② | 基本文法、データ構造、Pandas/NumPy操作 | 17h |
AIリテラシー | AIの基礎知識・社会的影響・倫理 | 4h |
AI開発入門①② | モデル構築・評価・最適化 | 21h |
AI開発実践①〜⑤ | プロジェクト設計・構築・改善・クラウド展開 | 43h |
総合演習①〜③ | 現場想定のAIプロジェクトを自立実行 | 19h |
受講要件
- 推奨実務経験:システム開発経験1年以上(未経験も可)
- 推奨知識:PC基本操作、高校数学(関数・統計)
受講形式・期間
Zoomによるオンラインライブ授業
受講期間:約7ヶ月(全26日)/104時間
実績・成果
※この結果は、コース統合前の【Python基礎】【AI開発入門】【AI開発実践】におけるアンケートをもとに集計したものです。
※過去実施分の全コースにおいて、修了率100%/就職・在職率100% を達成しています。
評価項目 | 平均スコア(5点満点) |
---|---|
研修の内容は適切でしたか? | 4.7 |
研修に満足していますか? | 4.8 |
講師の講義はわかりやすかったですか? | 4.9 |
内容は仕事に役立っていますか? | 4.5 |
受講者の声
- クラウドへのデプロイやSHAPによる改善根拠の可視化は、実務に直結する内容で非常に役立ちました
- 未経験からでも段階的に理解が深まり、安心して学べた
- モデル評価・改善プロセスを体系的に学べたことで、実務での判断力がついた
- 実務で使われる技術とのつながり(Pandas、Flask、可視化ツールなど)が豊富でよかった
フォローアップ調査
- 93%の受講者が「業務で学習内容を活用できている」と回答
- 転職成功・昇進などのキャリア変化を実感したという声も多数